2017/11/22 15:37


K&Sトリートメント 

良くあるご質問について 


*持続性について 繰り返す度に、癖は伸びやすく、持続性も高くなります。 

2回目の目安は、約2ヵ月後になります。 

その後は持続性が高くなるので癖に合わせ、ご提案して下さい。 



*シャンプー剤について K&Sトリートメントでアイロン後にシャンプーを行う場合は微酸性タイプのシャンプーが推奨です。 

ラウリル硫酸系はアルカリ性の為、持続性が弱り易くなります。 


*塗布について 地肌にはつかないようにします。 レモンと同じ位、酸性のため、傷口や引っ掻き傷がある場合は、痛みがでる場合があります。 またケラチンは、羊毛の動物性な為、頭皮に付くと、かゆみや湿疹が出る場合もあります。 イヤーキャップも着けて下さい。 



*ハイダメージの方やブリーチ毛の方にも行えます。 酸性タイプの為、引っかかりが出やすい毛先には収斂作用で、仕上がりから2~3日髪が、きしみ易くなる場合 があります。 

また毛髪に、ダメージがある場合は、アイロンの熱でのダメージを考え低温(60~120の設定にします。 


*縮毛矯正部分 K&Sトリートメントを塗布して下さい 艶が出やすくなり、乾きやすくなります。 ストレートアイロンの施術は、スルーで行って下さい。 



*カラーについて K&Sトリートメント施術を行うと ケラチンとアミノ基の連動時やケラチンの熱による膨張により、カラーはされている方は、色味1段明るくなりや すく、グレーカラーの場合は白髪が目立ちやすくなります。 K&Sトリートメントの施術後(5~7日以降)を推奨致します. 施術後直ぐは リフトアップしにくく ケラチンの結合が強いため色味が入りにくくなります。 


*当日にカラーの施術を行う場合は K&Sトリートメントの施術後 シャンプーを一度行い カラー剤を塗布 目安は通常より根元は1-2トーン高く、既染部は1~2トーン落とします。 

K&Sトリートメントの施術前 

新生部は通常のトーンか0.5段落とし 既染部は2トーン下げます。 


*パーマについて 

基本的に、酸性タイプのトリートメントの為 同時に施術を行いたい場合は先にパーマを行います。 K&Sトリートメントは還元剤フリーなので、シスチン結合は、切る力はないため、カールがとれることはないですが、 ストレートアイロンの施術は基本カール部分は行わない方がカールの形状が良いです。 

高温であてると、ケラチンとアミノ基の連動時やケラチンの熱による膨張や、エレクラクトンの成分が形状記憶化等が、カールの形状を弱くしてしまいます。 


*後日、パーマの場合 基本的パーマ剤は、アルカリ性の為、推奨は致しません。 K&Sトリートメントの艶が無くなりやすくなります。 2~3ヶ月くらいが目安になります。 


*繰り返しK&Sトリートメントをされた方には 

酸性タイプのパーマ剤を推奨します。 

酸性タイプは、艶と手触りは良いですが、通常のパーマ剤よりも、弱くカールが、かかりづらい方が多いです。 

髪が軟毛の方や、白髪染めを繰り返している方にはおすすめですが、普通毛や硬毛の方には時間がかかる場 合が多いです。 


*その他施術について 

より簡単にK&Sトリートメント試してもらいたい方にはアイロンを行わない、タイプもお勧めです。 持続性や艶感は約40%位の力になります。 ブローでの、熱で定着になります。 このナチュラルK&Sトリートメント後、カラーの場合 一度シャンプーを行う必要はありません。 根元のカラー剤や中間のカラー剤 の上げ下げは0.5~1レベルの調整が目安になります。